Macでファイル名入りの写真一覧を印刷する方法

Macでたくさんの写真を一覧にしてまとめたものを印刷したいとき、写真アプリを使えば簡単にファイル名入りのものを作ることができます。

Macには「OS X Yosemite」バージョン以降「写真」というアプリが初めからインストールされています。このアプリを使うことで写真を一覧にしたものをコンタクトシートと言うらしいのですが、このコンタクトシートを簡単に作ることができました。

「写真」appのアイコン

はじめに「写真」appを起動します。

左側の欄の「マイアルバム」にカーソルを置きます。

するとポップアップが出てくるので「アルバム」を選択します。

アルバムに適当な名前をつけ、「Finder」からコンタクトシートに載せたい写真をドラッグ＆ドロップします。

写真の向きを回転するなどして調整することもできます。

そして「⌘＋A」で全てを選択して「⌘＋P」でプリントします。

右下の「列数」のところで、用紙の横の写真の数を指定して「プリント」ボタンを押します。

プリンターでそのまま印刷する場合には「プリント」ボタンを押します。

PDFファイルとして保存する場合には、「PDF」ボタンを押して「PDFとして保存」ボタンを押し、ファイル名をつけて「保存」ボタンを押します。

同じくMacに入っているプレビューappでもコンタクトシートは作れますが、ファイル名を入れることができないのと写真の向きを変えるのが難しいので「写真」appを使うのが一番簡単だと思います。