海外旅行中にコインランドリーを利用してみた

海外旅行に行く時にいつも思うことは、もっと荷物を少なく、身軽になりたい、ということだったりします。家から空港まで、空港からホテルまでタクシーを使って、空港で手荷物は預けてしまう、という旅行なら好きなだけ荷物を持っていけばいいのでしょうが、残念なことに僕の場合は、日本でも旅行先でも移動はほぼ公共交通機関を使うので、大きい荷物を運びたくないのです。そして飛行機から降りたらできるだけ早く空港から出たい場合や、逆に到着した空港で夜明かししたい場合は機内に手荷物を持ち込みたいのでできるだけ荷物を小さく、軽くしたいのです。

 

荷物の中で一番かさばるのは衣類ですね。僕が旅行先としてよく行くのが台北や香港、シンガポールと比較的温かい、暑いところが多いのは厚着が不要で服を少なくできるということも理由の1つとしてあったります。しかし短期の旅行ならまだいいのですが、長期の旅行だと日数分の服を持って行くことは不可能です。というわけで、今回台湾とシンガポールで1回ずつコインランドリーを利用してみました。

使い方は日本とほぼ同じ

基本的には使用方法は日本とあまり変わりません。洗濯は洗濯機に衣類を入れてからコインを投入。洗剤は自動で投入されるところと自分で入れるところがあります。乾燥も乾燥機に衣類を入れてコインを投入します。

違うところもあるのでその辺りを書いていくと、どちらの国でも洗濯の時の水の温度を選ぶことができました。普通の水から何度かはわかりませんでしたが熱湯までありました。日本では熱湯で衣類を洗濯することはまずありませんが、海外では普通にあります。熱湯のほうが汚れは落ちやすいかなと思いますが、反面衣類の傷みや色落ちが気になるので、あまり高い温度のお湯を使わないほうがいいかなあと思います。

 

あと、洗濯機も乾燥機も旅行中に使うには結構大きなサイズなので、値段的に割高になってしまいますが、荷物を減らす必要経費だと割りきりました。なお、洗濯、乾燥30分合わせて台湾では100台湾ドル、シンガポールでは8シンガポールドルでした。