台北でスマホ「zenfone4」を買ってみた。

前のエントリーでプリペイドsimを買ったことについて書いたのですが、ここで一番重要なことはsimロックフリースマホを持っていることでした。それがないとsimを買っても使えないのですから。

しかし、実は僕はsimを買った時にsimロックフリースマホを持っていませんでした!今使っているスマホiPhone4s。なんだかsimロックを解除できるという器具があって、それを使ってはみたものの解除できてなかったのです。

というわけで実際にsimを買った際には、simロックフリースマホ台北市内で買うからsimを売って下さいというやりとりを行ったわけです。

なので台湾でsimを買う際に結局スマホまで買うことになったわけで、実は日本のsimをそのまま使ったほうが安かったのではないか、というオチになりそうなのですが、結果としてはちゃんと安くなってる!その訳は…

  • 台湾(と途中でシンガポールまで往復してます)に11日滞在した
  • 買ったスマホ「zenfone4」の値段が3,500台湾ドル(約13,000円)と格安だった

日本のsimだと1,480円×11日=16,280円

一方実際に使ったのは、台湾sim10日間用(約1,700円)+「zenfone4」+シンガポールsim(約1,300円)=16,000円

金額は数百円安くて、手元に新品のスマホが残ったわけで、これはどう見てもこっちのほうがお得なわけです。

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そんな格安のスマホ「zenfone4」、性能は高級品にはかないませんが、実用性は十分でした。ただひとつの欠点を除いては。