シンガポールのsimの有効期限を延長してみた

昨年シンガポールに旅行した際にsingtelのプリペイドsimを購入したのですが、そろそろその有効期限が切れそうだったので有効期限を延長してみました。シンガポールでは3枚しかsimを持つことができないので残高も残っていることですし無駄にはしたくないのです。

 

シンガポールでプリペイドsimを買ってみた(2014年10月版) - 色々と記録していくブログ

 

この手続きはsimロックフリースマホがあれば日本でもできます。というわけでZenfone4の久々の出番です。

1.singtelのsimをスマホに挿し込みます。

2. http://www.singtel.com/hiにアクセスします。

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するとこんな画面になるので「+65」の後に電話番号を入力してログインします。

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3.するとSMSでワンタイムパスワード(OTP)が届きます。

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4.そのOTPを赤い線のところに入力し「PROCEED」のボタンを押します。

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5.最初にOTPでログインすると名前の入力を求められますので入力して「Login Now」のボタンを押します。

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6.そうすると現在のsimの残高が表示されます。黒塗りのところにはさっき入力した名前が入っています。前回の旅行では18シンガポールドルのsimを購入して7シンガポールドル分のデータ通信を購入し、さらに何度か電話もしているので10シンガポールドル余りが残っていました。有効期限は2/13でした。この手続きをしたのは2/12なので本当にギリギリでした。15シンガポールドルで売られているsimの有効期限は120日で、チャンギ空港で売られているsimより有効期限が短くなっています。

有効期限を延長するには右下の「Add-ons」のボタンをおします。

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 7.さらに「Extend Expiry」を押します。

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8.60日延長するには0.99シンガポールドル、90日延長するには1.4シンガポールドルかかるようです。今回は90日延長するので赤い線のところを押します。

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9.さらに「PROCEED」を押します。

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10.確認の画面が出るのでまた「PROCEED」を押します。

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11.最後に「OK」ボタンを押して手続きは完了です。

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手続きが完了したらこの画面になります。残高が減って、有効期限が5/14に延長されました。今回は残高が残っていたのでそれを使って有効期限の延長を行いましたが、残高を増やす「Top Up」することで有効期限を若干延長することができます。

ただし有効期限が延びるのは手続きをした日からということになるので、今回のように期限ギリギリに手続きをしたほうがいいようです。

1年間の維持費が日本円に換算すると500円余りで番号ごと維持できるので、しばらくは大事に維持しておこうと思います。