ZenFone 2 Laserの設定で一番最初にするべきこと

前の記事でZenFone 2 LaserにsimとmicroSDカードを挿して、さあ設定をするぞ、ということで進めていきました。前の記事で

 

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 設定自体はzenfone4や母親のZenFone 5で何度もやっていたのでスムーズに進め、必要なアプリもインストールし、その設定も全部終えて、よし、これで使える、と思ったその時、ふとするべきことを1つ忘れていたことに気づきました。

 

それは「初期化」。買ったばかりで初期化が必要だなんで、と思うかもしれませんが、とても大事な手順だったのです。

なぜなら、

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これは初期化をしたあとのストレージの画面なのですが。16GBのストレージに対して空き容量が10GBほど、そしてシステム予約領域が約5.5GBというふうになっています。スクリーンショットを取るのを忘れてしまったのですが、実は初期化をする前のシステム予約領域は12GB以上あり、つまり空き容量が3GBほどしかなかったのです。この画像ではまたアプリも何もインストールしていない状態なのですが、ひと通り設定を終わらせた、と思った時に見た時は空き容量は1.5GBほどしか残っていませんでした。

 

もちろん初期化すればこれまでの設定は全て水の泡になってしまうのですが、空き容量の増加のほうが大事です。仕方なく初期化しました。

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なのでこれからZenFone 2 Laserを購入して設定する方は、Gmailのアカウントを設定したあとはすぐに初期化をした方がいいです。

初期化の方法は

「設定」アプリ→「バックアップとリセット」→「データの初期化」です。

 

 

 

「ZenFone 2 Laser」を買ったので箱を開けてみた

昨年末からZenFone5についてさんざん記事を書き、母親にも買ったものの結局は自分には買わなかったのですが、今回ZenFone 2の廉価版とも言えるZenFone 2 Laserを買ってしまいました。

 

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箱に描かれているように赤にしました。

箱を開けるとこんな感じです。

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本体の他にはACアダプターとUSBコードとイヤホンが入っていました。この他には紙の保証書や簡単なユーザーマニュアルなどもありました。

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裏はこんな感じ。実際は色合いはもっと深い赤で金属質の光沢があります。

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zenfone4と比較してみました。やっぱり5インチは大きいですね。

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両方を裏向けて並べてみました。2台をくっつけているのですが、ZenFone 2 Laserの左右のエッジの部分が薄くなっているのでzenfone4のサイドのmicroUSBの差し込み口が見えます。

 

さっそく裏蓋を開けてsimとmicroSDカードを挿し込みましょう。

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裏蓋は切り込みからすんなりと開けることができました。ZenFoneは裏蓋が開けにくいというのはZenFone5発売当初から言われているみたいですが個体差が激しいようです。上の写真ではバッテリーまで外しています。そうなんです。このZenFone 2 Laserはバッテリーの取り外しが可能なのです。そしてsimを挿し込むのにバッテリーを取り外さないといけないのです。今回のZenFone 2 Laserのセッティングでこのバッテリーの取り外しが一番苦労しました。結構堅くてなかなか外れなかったのです。

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simの挿し込み口は2つあります。右側がsim1なので、こちらにもうsimを挿しています。sim1に重なるようにmicroSDカードの差し込み口があるのでこれももう挿しています。microSDカードはバッテリーが本体についたままでも抜き差しができます。

 

 

ということで、セッティングをしていきました。

 

 

シンガポールでプリペイドsimのチャージ(増額)をしてみた(2015年3月版)

増額は英語では「top-up」または「add-value」と言わないと通じないです。

今年の3月にシンガポールに行きまして、zenfone4に前回のシンガポール旅行の際に購入したSingtelのsimを挿入したのです。

 

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 旅行前にこのsimの有効期限を延長し、今回の旅行でも使える程の残高が残っているのを確認していたのですが、simを挿入して設定をしている最中に不要なデータ通信をしてしまい、あっという間に残高がゼロになってしまいました。

 

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 データ通信定額の設定をする前にはデータ通信をオフにしないといけなかったのですが、うっかり忘れてしまいました。

それで増額しようと思い、プリペイドカードを購入するためセブン-イレブンに行きレジで「Singtelのtop-up用のプリペイドカードある?」ときいたところ、「レジでお金を払うとその場でtop-upができる」と言われました。

10ドルから増額できて、レジで支払うと黒いテンキーを渡されるので、8桁の電話番号を打ち込むと増額が完了しました。

その後増額が行われたことを確認し、無事にデータ通信定額の設定ができました。

ZenFone5の終売とZenFone2の廉価版の発売の可能性は?

ミドルスペックのsimフリースマホとして圧倒的なコストパフォーマンスを誇ったZenFone5がZenFone2の発売とともに在庫限りで終売となりました。ASUSのオフィシャルのオンラインショップには在庫がなく、家電量販店でも新たな入荷はないようです。

現在日本で発売されているZenFone2の型番は「ZE551ML」でこれはかなりハイスペックで高価格なのですが、ZenFone2には「ZE550ML」と「ZE500CL」という廉価番があり、そのうち「ZE500CL」はミドルスペックの5インチモデルで、まさにZenFone5の後継機と言えます。そしてこの「ZE500CL」は台湾では4,990台湾ドル(約20,000円)で販売されています。

この「ZE500CL」が日本で発売させるならば買いたいと思ってZenFone5と現在発売されているZenFone2のハイスペック版の購入を見送ったのですが、果たして発売されるのでしょうか?一個人としてASUSに質問しても答えてはもらえないでしょうから、ASUSの他国のオンラインショップではどのような状況なのか調べてみました。

下の並びは国名の後ろはそれぞれ「ZenFone5の発売」、「ZenFone2のハイスペック版の発売」、ZenFone2の廉価版の発売」を◯と×で表してみました。

日本 × ◯ ×

台湾 × ◯ ◯

香港 × ◯ ◯(ZE550MLのみ)

マレーシア × ◯ 

シンガポール ◯ ◯ ◯

タイ × ◯ ◯(ZE550MLのみ)

ベトナム × ◯ ×

アメリカ × ◯ ◯(ZE550MLのみ)

イギリス ◯ × ×

ドイツ ◯ × ×

 

ヨーロッパではZenFone2は未発売のようです。ZenFone2が発売されている国ではシンガポール以外ZenFone5は終売で、そのうち日本とベトナムが廉価版の発売がないという状況です。ただしベトナムのZenFone5は非LTE版でした。

 

これだけ並べてみるとZE550MLのみでも日本で今後発売されるような気がしますがどうなるのでしょうか。

 

香港のミシュラン1つ星店で1,000円で腹いっぱい食べてきた

世界一安いミシュラン星獲得店、で有名な点心の店「添好運點心專門店」に行ってきました。

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香港には支店が4つくらいあって、そのうち1つ星を獲得している深水埗(シャムシュイポー)店です。月曜日の午前11時くらいで10人ほど並んでいましたが回転が早く待ち時間は10分ほどでした。食事時を減らせば待ち時間は少ないようです。以前今は閉店してしまった旺角店に日曜日の午後6時くらいに行った時は1時間待ちでした。

 

ここの注文方法は注文用紙によるオーダー。なので中国語(広東語)や英語が話せなくても注文できます。とはいえ注文用紙に何が書いてあるかわからなければ何を注文したらいいか分からないですけどね。

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この注文用紙は並んでいる間にもらえますが、注文は席についてからです。席に座るとテーブルにこのような紙が敷いてあるのでいくつかについては写真を見ることができます。

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ちなみに僕が今回注文したのは1列目の左から1番目と3番目、2列目の左から1番目の3品でした。

席に座るとコップと小鉢、箸が置いてあるのですが、店員さんが丼鉢のようなものを持ってきます。なので洗杯してみます。もちろんコップなどはきれいなので必ずしもしなければいけないわけではないのですが気分です。

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丼鉢にコップなどを入れます。

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お茶を注ぎます。丼鉢に少しあふれるくらいまで。

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そんなことをしているとさっそく1品目が来ました!この店で一番人気なメロンパンのような生地で、チャーシューを包んだ点心です。外はカリカリ少しだけ甘く、チャーシューもしっかり味がついて美味しいです。

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エビの蒸し餃子です。皮が透き通って中のエビの色が見えています。

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馬拉糕(マーラーカオ)。ふんわりして甘みもほんのりあります。

 

1人なら3~4品食べれば腹一杯です。今回この3品とお茶代を入れて62香港ドルでした。この日空港で両替をした際に1万円が618香港ドルだったので約1,000円でした。

 

なお、この店では持ち帰り(take away)もできます。また食べきれなかったものも持ち帰れます。メロンパンっぽいのとマーラーカオは冷めてしまっても美味しかったです。

 

出入国審査を秒速で行う方法

海外旅行から帰ってきたのですが改めてこれは便利だと思ったので書いておきます。

 

自動化ゲート、これは本当に便利、というか楽ですね。これは出入国審査を自動で行う機械なのですが、これを利用することで出入国審査の待ち時間がほとんどゼロになります。僕がこれを利用し始めてから4回海外旅行をしましたが、出国と入国の合計8回利用したうちたった1回自動化ゲートを使っている人が一人いて10数秒待っただけであとは待ち時間が本当にゼロ。もちろん自動化ゲートの隣の有人の審査窓口には毎回10人くらいまたは以上の行列ができていました。

なんというかちょっとしたVIP待遇みたいなものですよ。

特に入国の時は飛行機が着陸してから空港を出るまでの時間がとても短縮できます。僕の場合は預け荷物もないので飛行機を降りてから5分位で到着ロビーまで出てこれちゃいます。

 

ということで自動化ゲートを利用するには事前に登録しないといけないのですが、その登録は、成田空港、羽田空港、中部空港、関西空港でできます。

成田空港の第2ターミナルでは33番カウンターが登録窓口になっています。

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登録方法は次の4ステップです。

  1. 申請書に必要事項を記入します。
  2. 申請書とパスポートを登録の場所にいる担当者に渡します。
  3. 専用の機械を使って、両手の指(原則として人差し指)の指紋を登録します。
  4. 担当者から登録済みのスタンプが押された旅券を受け取ります。

出国する当日でも登録は窓口が開いていれば可能です。

 

そして自動化ゲートの利用方法も4ステップです。

  1. ゲートの前にある機械のディスプレイに表示されている「パスポート」または「利用登録者証」のいずれのうち「パスポート」を選択し、画面にタッチします。
  2. パスポートの顔写真のページを開き、機械に読み取らせます。
  3. 指紋読み取り装置を両手の登録の際に指紋を取った指で押して、指紋の照合をします。
  4. パスポートと指紋で本人確認ができたら、出入国審査が終了です。ゲートが開いて通過できます。

実に簡単、30秒もかかりません。

 

なお、自動化ゲートと利用すると出国の際にパスポートにスタンプが押されません。頻繁に海外に行く場合にはパスポートのスタンプ欄を追加する手間が省けて便利なのですが、スタンプを押してほしい、という場合には自動化ゲートの奥か横にいる係員に言えばスタンプを押してもらえます。

 

少々ブログで自慢したり宣伝したりして利用者が増えたところで自動化ゲートが混雑するということが起きそうにないくらいなので、海外旅行する人はどんどん登録するといいと思います。

シンガポールのsimの有効期限を延長してみた

昨年シンガポールに旅行した際にsingtelのプリペイドsimを購入したのですが、そろそろその有効期限が切れそうだったので有効期限を延長してみました。シンガポールでは3枚しかsimを持つことができないので残高も残っていることですし無駄にはしたくないのです。

 

シンガポールでプリペイドsimを買ってみた(2014年10月版) - 色々と記録していくブログ

 

この手続きはsimロックフリースマホがあれば日本でもできます。というわけでZenfone4の久々の出番です。

1.singtelのsimをスマホに挿し込みます。

2. http://www.singtel.com/hiにアクセスします。

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するとこんな画面になるので「+65」の後に電話番号を入力してログインします。

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3.するとSMSでワンタイムパスワード(OTP)が届きます。

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4.そのOTPを赤い線のところに入力し「PROCEED」のボタンを押します。

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5.最初にOTPでログインすると名前の入力を求められますので入力して「Login Now」のボタンを押します。

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6.そうすると現在のsimの残高が表示されます。黒塗りのところにはさっき入力した名前が入っています。前回の旅行では18シンガポールドルのsimを購入して7シンガポールドル分のデータ通信を購入し、さらに何度か電話もしているので10シンガポールドル余りが残っていました。有効期限は2/13でした。この手続きをしたのは2/12なので本当にギリギリでした。15シンガポールドルで売られているsimの有効期限は120日で、チャンギ空港で売られているsimより有効期限が短くなっています。

有効期限を延長するには右下の「Add-ons」のボタンをおします。

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 7.さらに「Extend Expiry」を押します。

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8.60日延長するには0.99シンガポールドル、90日延長するには1.4シンガポールドルかかるようです。今回は90日延長するので赤い線のところを押します。

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9.さらに「PROCEED」を押します。

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10.確認の画面が出るのでまた「PROCEED」を押します。

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11.最後に「OK」ボタンを押して手続きは完了です。

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手続きが完了したらこの画面になります。残高が減って、有効期限が5/14に延長されました。今回は残高が残っていたのでそれを使って有効期限の延長を行いましたが、残高を増やす「Top Up」することで有効期限を若干延長することができます。

ただし有効期限が延びるのは手続きをした日からということになるので、今回のように期限ギリギリに手続きをしたほうがいいようです。

1年間の維持費が日本円に換算すると500円余りで番号ごと維持できるので、しばらくは大事に維持しておこうと思います。

「Zenfone 2」発表されました

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ラスベガスで開催されているCESというモバイルデバイスの見本市で「Zenfone 2」が発表になりました。

これまでのZenfoneの後ろの数字は画面のサイズを表していましたが、今回は全く別のナンバリングになりました。さすがに2インチの画面ではないですね。5.5インチということで、Zenfone5よりも画面は大きくなりますが、全体のサイズはあまり変わらないようです。

 

これまでのZenfoneと比べると大幅なスペックアップのようです。

電池の容量やカメラの性能がアップし、急速充電に対応しているとのこと。

まだ僕も詳しくは調べていないのですが公式サイトはここ。英語です。


Phones - ZenFone 2 (ZE551ML) - ASUS

今年の春から売りだされて、値段は199ドル、今のレートだと約24,000円とのこと。日本版だと3万円に収まってくれればZenfone5とほぼ同じ価格ですね。

 

「ZenFone5」を買いました

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母親へのプレゼントとして買いました。

母親は初めてスマホを使うのですが、初心者にとっても使いやすいのではないかと思います。いろんなアプリを使うというほどではないですから。

ガラケーを持ったままなのでsimはBIC SIMのSMS付き音声通話なしを購入しました。2台持ちですが月々の通信費は3,000円以内に収まるので、やはりMNOスマホを持つよりもランニングコストが安く収まりますね。

 

simは最初からBIC SIMを勧めるつもりだったのでビックカメラで買いました。16Gの色はゴールドでした。購入するにあたって店員さんとも話をしましたが、人気が高いようでかなり売れているそうです。

 

以下アフィリエイトです。

 

LCCピーチ航空に乗ってみた

LCC、格安航空会社であるピーチ航空に乗りました。路線は仙台から関空行きの便です。

 

仙台空港は仙台駅から近くて便利ですね。近い割には電車代が結構高いですが。

 

仙台からの出発が当初の時刻より30分遅れたり、搭乗ゲートからバスに乗って飛行機のそばまで行ってからタラップで飛行機に登場したりといかにもなLCCだったのですが、搭乗率は非常に高くてほぼ満席でした。機内の手荷物の収納スペースがいっぱいでCAが空いているところを必死に探して荷物を押しこんでいました。

また、座席の前後の間隔が狭いのと、座席の背面が薄くて後ろの席の人がシートポケットに入れたペットボトルが背中に当たる感覚はなんだかちょっとよろしくない感じでした。

 

ピーチ航空で関空に到着する場合には関空から大阪の難波までの南海電車の切符を割引で買えるということで、関西空港駅から難波まで有料特急のラピートに乗りました。ピーチ航空の座席と違って大変快適でした。